哀しい夢
すごく哀しい夢をみた。
よく覚えていないけど、最初はサスペンスチックで終われた末に姉ちゃんが銃で殺された。 その次に私も死んだ。 その辺はごちゃまぜになっていて、殺されたのが私で、姉ちゃんはなにも関係ないのかもしれない。 それから昔住んでた田舎の家の居間でママが犬と遊んでた。 私は幽霊。 ちっちゃい子犬。 かわいくて触ろうとしたら、子犬は幽霊でもわかるのか懐いた。 触れるはずはないけど、触れた。 ママの目の前で子犬が何かに喜んでいる様子で、ママは幽霊の私がいるのを感じ取ったみたいだった。 「・・・そこにいるの?」 「いるよ」 私は答えた。 次の日なのか、また子犬とママに会いに行った。 ひとしきり子犬をなでまわした。 「この子はね、○○っていうんだよ」 私の名前だった。 私は何かを話し掛けた。聞こえるはずもないのに。 でも母は答えた。 「・・・聞こえるの?」 「聞こえるよ」 カレンダーを見た。 月が変わったところで、私が死んだのが前の月の28日だか30日だか。 今日は月の1日か2日。 なんとなく違和感があった。 また場面は変わって事務所か電気屋さんか。。 ママと歩いてた。 ママは私に何かを説明しながら歩いてた。 ママはキーボードを持ち上げた。 でもママの姿はみえない。 キーボードはひとりでに宙に浮いて移動した。 腑に落ちない何かが形になりだした。 またカレンダーが見えた。 テレビの画面にビデオで撮ったようなママの姿が映った。 外だった。 テレビに向かってママは微笑んで、立ち上がった。 どこかの岸壁だった。 そばに立っているママを見た。 微笑んでいた。 何かを叫んで私はママにしがみついた。 ママは私を抱き返した。 そこで目がさめた。 夜中の3時。 哀しくて哀しくて涙が出た。 なんで哀しいのかというと、もし私と姉が母をおいて死んでしまったらあり得る話だから。 私と姉しか生きがいのない人だから。 切なくて泣いた。 こういうとき、傍にだれかいればいいのにな。 それを訴えられる彼が傍にいたらしがみついて安心させてもらったのにな。 日本はまだ5時で、まだ寝てるだろうから、ブログに書こう。 大切にしてあげなきゃな。
by hananap
| 2005-05-02 05:39
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