かこばな6 めーる
朝帰りはまたしても奇跡的に親にばれなかった。
あの日もそうだけど、そのときまで私の方から彼に触ったり思わせぶりなことを言ったことはない。と思う。 彼には彼女がいたから。 かつて結婚してもいいと言っていた彼女。 おそらく彼と彼女はもうだめだろう。 それは今までの話でわかっていた。 だけど、私から彼にアタック(古い)するのはイヤだった。 彼女を忘れられないけど、もうだめだから手近な女と付き合ったというのはイヤだったから。 彼女との恋が終わったことを自覚して、改めて私を選んでほしかった。 だけど、あれだけされては私だって平気ではいられないので、彼にメールした。 カマかけたといったほうが正解かも(笑 ま、今思えば「女の自分から言うのはイヤ」というのもあったと思う。 ここはオンナのずるいとこ。 以下はうろおぼえの内容。 「昨日ずいぶんとスキンシップが盛んだったけど・・・ 女好きだからって言ってたけど、女なら誰でもいいなら私にはしないで」 「昨日のことは反省しとります。 でも誰にでもあんなことするわけじゃないよ。 オレはあの時しあわせやったよ。 今言えるのはこれだけ」 「はっきり言おうか あなたにはずっと会ってはいないとはいえ彼女がいるでしょ である以上、私には今より先に進めることはできないよ なしくずしはイヤだからアレ以上はあり得ないからね」 「君の言うことはもっともだよ。 君が不快に思うなら、しばらく会わんほうがいいかも。 オレの熱が冷めるまでは・・・」 「熱を冷ましたほうがいいと思うなら、確かに会わないほうがいいかもね。 渡し忘れた写真、お花見で渡す予定だったけど、郵送で送ろうか?」 「いや、せっかくやし花見はしようよ。 そのときまでにはもうちょっとはっきりさせときます。」 「私は選択を迫る気はさらさらないからね。 そんなんしても後々いいことないし。」 なんかもっとそれぞれ文章は長くてやわらかかったと思うけど、流れ的にはこんな感じ。 アタシ きっつ~^-^; 彼女と別れなさいよ!って言ってるのとおんなじじゃん。。。 彼女ときっちり別れろというんじゃなくて(実質自然消滅ぽかったし)、彼の中で彼女を「過去の人」であると割り切れていてほしかったんだよな。 私は、昔の恋は否定しない。 彼女のことは好きだった。そして今は私が好き。 彼にそう思ってほしかった。 だから私からじゃなくて彼から言ってほしかった。 ん~、なんかうまく説明できないな。。分かるかな。。。
by hananap
| 2004-08-11 14:06
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